緊張型頭痛
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は後頭部から首すじにかけての重苦しい痛みや、頭全体を締めつけられているような痛みが生じます。
時々起こる反復性緊張型頭痛と、ほぼ毎日起こる慢性緊張型頭痛の2つがあります。
緊張型頭痛の原因は主に筋肉が過度に緊張し神経の動きを障害したり、血管内に発痛物質が溜まってしまうことです。
なので大切なことは頭部・首の筋肉が緊張しないように(硬くならないように)することです。
緊張型頭痛を治すための方法
緊張型頭痛では頭部・首・肩甲骨周囲の筋肉の緊張が問題となります。
その多くは長時間同じ姿勢をとる生活習慣、姿勢を維持する筋肉のアンバランスにより引き起こされます。
1.長時間同じ姿勢をとらないように生活をコントロールする
長時間同じ姿勢をとっていると、筋肉の動きが少なく筋肉が緊張してきます。
特にそれがデスクワークなどいわゆる悪い姿勢であればその影響は顕著にでます。
アラームを設定して30分に1回は椅子から立つ習慣をつけるなど、生活の習慣を変える努力が必要です。
2.頚部・肩甲骨周囲・体幹部の姿勢維持に働く筋肉を鍛える
緊張型頭痛になる方のほとんどが頚部・肩甲骨周囲・体幹部分の筋肉が弱っています。
代表的なのが頚部であれば頚長筋、肩甲骨周囲では前鋸筋・僧帽筋下部、体幹部分では多裂筋・腹横筋です。
これらの筋肉に適切な刺激を入れて使えるようにしていくことで姿勢が変化してきます。
Physio Room APTRでは、緊張型頭痛でお悩みの方へ的確な施術とトレーニングの両方を提供しています。
単なるマッサージだけでは一向に改善しない方は是非一度お越しください!お待ちしております^_^