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慢性不調・姿勢の改善ができるパーソナルピラティスジム

半月板損傷

 
半月板損傷とは

 

 

半月板は膝関節にある線維軟骨組織で、内側半月板と外側半月板があります。

主な役割は以下の通りです。

  1. 荷重の伝達
  2. 衝撃吸収
  3. 関節の安定化
  4. 関節軟骨の潤滑と栄養

半月板を損傷すると、膝関節の安定性が低下しうまく荷重できなくなったり、関節内の循環不良が生じ慢性的に膝が腫れることがあります。

 

半月板損傷のリハビリ

 

 

半月板のリハビリのポイントは以下の2つです。

  1. 大腿前部にある大腿四頭筋(特に内側広筋)の強化
  2. 動きの中での膝関節の安定化

 

1.大腿前部にある大腿四頭筋(特に内側広筋)の強化

半月板損傷後は大腿四頭筋の筋活動・筋力が低下することが非常に多いです。

半月板損傷後に膝関節が腫れることにより、大腿四頭筋のひとつである内側広筋が筋力低下を引き起こしてしまい、結果的に膝関節の安定性が損なわれます。

そのままの状態では慢性的に膝関節の腫れが続いてしまい、内側広筋の筋力も回復しづらい状況も続いていしまいます。

ですので早急に内側広筋を意識的に最大限力を入れられる状態に戻しておく必要があります。

 

2.動きの中での膝関節の安定化

動きの中で膝関節を安定させることは半月板を保護する観点で非常に重要です。

しかし動きの中で膝関節を安定させるには、膝周囲の筋力トレーニングだけでは十分ではありません。

膝を安定させるためには膝関節の上に位置する股関節、下に位置する足関節・足部の機能が重要です。

これも闇雲にトレーニングするのではなく、一人ひとりどこの部位が弱いのかしっかりと見定めた上でトレーニングを行なっていく必要があります。

 

Physio Room APTRでは、半月板損傷でお悩みの方へ膝関節周囲の強化だけでなく、膝関節の安定化に関する他部位のトレーニングプログラムも提供させていただきます。

十分なリハビリが受けられていない方や、今までのリハビリ内容に満足されていない方はぜひご相談ください!

 

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