筋力より身体コントロール能力が大事。
こんにちは、INSIGHTの今井です。
今回は「筋力より動作コントロール能力」が大事であることを解説します。
多くの方が筋力、もしくは筋肉量が低下したことにより様々な身体不調が起きていると思っているのではないでしょうか?
確かにある一定基準の筋力や筋肉量は必要なのですが、それ以上に「動作コントロール能力」が大事です。
その理由ですが、実は日常生活動作は最大筋力の10~20%で行われているからです。
意外ですよね。
つまり、日常生活動作ではそもそも筋力をそれほど必要としません。
ですので、日常生活レベルしか行わない方が筋力不足で様々な不調が起きるとは考えづらいです。
では何が問題になっているかというと、「動作コントロール能力低下」が問題になっていることがほとんどです。
動作コントロール能力が低下すると、日常生活の様々な動作において「動作の質の低下」が生じるので身体のどこかに負荷が集中し、痛みが起きてきます。
特に変わったことをしていないのに、急に腰や肩が痛くなったりするというのは、日々の生活動作の中で徐々に負荷が積み重なって生じています。
つまり、慢性不調の改善には動作の質の改善が必須になってきます。
そして動作の質の改善(動き方・歩き方の改善)にピラティスは最も適していると私は考えています。
単純に筋力向上させるだけなら、マシンを使用したウェイトトレーニングが良いですが、それでは皆様が抱えるお悩みは解決できないことの方が多いと思います。
もし、お身体の不調でお悩みであればぜひ一度、当店へ足を運んでみてください!
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